バレンタインにもおすすめ!愛を伝える絵本「どんなにきみがすきだかあててごらん」のあらすじと感想

絵本紹介

こんにちは!保育士りぶです。

3歳と6歳の男の子のママもしています!

もうすぐバレンタイン!

バレンタインにおすすめの絵本を紹介します。

この絵本は「普段叱りすぎているな⋯⋯」と反省したり、「愛をもっと伝えていかないとな⋯⋯」と育児に前向きになったりできる1冊でおすすめです。

『どんなにきみがすきだかあててごらん』のあらすじと感想

作: サム・マクブラットにぃ
絵: アニタ・ジェラーム
訳: 小川 仁央
出版社: 評論社

あらすじ

チビウサギとデカウサギが、お互いをどれほど好きかを語り合う絵本です。

そろそろおやすみの時間になり、チビウサギは聞いてみたくなりました。

「どんなにきみがすきだかあててごらん」。

デカウサギはこたえます。「さあ、わからないな」。

そこから二匹のかわいい「好き比べ」が始まります。

二匹は、跳んだり、走ったり、いろいろな方法で相手への「好き」を伝えようとします。

そんなことをしているうちに、チビウサギは眠くなり⋯⋯

読んでみた感想

この絵本は、私が長男を妊娠中に友人からプレゼントされた1冊です。

まだ生まれてもいない息子に思いを馳せて心動かされたのを今でも覚えています。

長男がイヤイヤ期の時期、初めての育児に余裕がなく無駄に叱ってしまう時期がありました。

そんな時に、この絵本を読むと「あぁ、叱りすぎたな⋯⋯」「息子はこんなに大好きを伝えてくれているのに、私は伝えきれていないな⋯⋯」と深く反省したことも覚えています。

チビウサギからの愛情をしっかりデカウサギは受け止めているでしょうし、デカウサギからの愛情もチビウサギは感じている、そんな風に感じ取れ優しい気持ちにさせてくれる1冊でした。

『どんなにきにがすきだかあててごらん』がおすすめな人

私自身の経験をふまえて、『どんなにきみがすきだかあててごらん』をおすすめしたい人を考えてみました。

おすすめな人

  • 妊娠中のママ
  • 育児に悩んでいるママ・パパ
  • 子どもに愛をしっかり伝えたいママ・パパ

妊娠中のママ

私自身、お腹の赤ちゃんに読み聞かせをしていて、1番じ〜んと心が温かくなったのでぜひおすすめです!

絵本の読み聞かせは妊娠中期から取り入れるのがおすすめだよ!読み聞かせは胎教にピッタリ!

育児に悩んでいるママ・パパ

イヤイヤ期、4歳の壁、中間反抗期⋯⋯予想以上に、子どもと衝突して向き合わなければならない期間が多い育児。

時に、余裕がなくなって子どもに八つ当たりしてしまうこともあるでしょう。

私も、子どもに甘えてたなっていうことが多々あって反省⋯⋯

イライラしている時には絵本を読む余裕なんてないですよね!それが普通です。

反省したタイミングでぜひ、この絵本を読んで、照れくさいですが愛を伝えてあげてみてください!

子どもに愛をしっかり伝えたいママ・パパ

子どもって「大好き」をしっかり言葉で伝えてくれませんか?

そんな時に「ママも大好きだよ」「パパも大好きだよ」と伝えてあげるのはもちろん、絵本を通しても愛情を伝えることはできるんです!

ぼくのこと好き?

こんな風に「好き?」って聞いてくる時期もあるので、そんな時にもぜひ絵本を活用してみてくださいね。

『どんなにきみがすきだかあててごらん』はコチラ

ぜひ読んでみてね!

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