こんにちは、保育士りぶです。
少しずつ肌寒く感じる日も増えてきて、やっと少し冬の足音が聞こえてきましたね。
今日は、12月に読みたい絵本を紹介します。
読むと、心も暖かくなる優しい絵本がたくさんあります。
ママやパパはもちろん、保育士の先生たちも指導計画の参考にしてみてください。
クリスマスに読みたい絵本はコチラ↓
ぜひ、読んでみてくださいね。
12月に読みたい絵本7選
0,1,2歳児さん向け
びっくりこたつ
作: 新井 洋行
出版社: 講談社
こたつをめくっていくしかけ絵本。自分でめくるのも楽しめるよ!
ぜひ、最後の最後までじっくり読んでみてね!
やまのおふろやさん
作・絵: とよた かずひこ
出版社: ひさかたチャイルド
ぽかぽかおふろシリーズ。しんしんと降る雪の中、ぽかぽか家族でお風呂に入って温まる動物たちに癒やされる1冊です。
くりかえしがあって、話もわかりやすいから小さい子でも楽しめたよ!
バムとケロのさむいあさ
作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
バムとケロ、そしてあひるのかいちゃんのやりとりが絵を見ているだけで伝わってきて楽しい1冊。
オチがかわいくて微笑ましいよ!
3,4,5歳児さん向け
てぶくろ
作: ウクライナ民話
絵: エウゲーニー・M・ラチョフ
訳: 内田 莉莎子
出版社: 福音館書店
おじいさんが落とした手袋の中に、動物たちが次々に住まおうとする繰り返しのあるお話で、2〜3歳児の子どもたちが楽しめるお話です。
どんどん家らしくなっていく手袋を一緒に見るのも楽しいよ!
おおさむ こさむ
作・絵: こいで やすこ
出版社: 福音館書店
きつねのきっこちゃんのお話シリーズ。今回は少しハラハラドキドキの展開の1冊です。
きっこちゃんのファインプレーにホッと一安心!
だんろのまえで
作・絵: 鈴木 まもる
出版社: 教育画劇
見ているだけで、温度が伝わってくる絵本。うさぎの言葉が、シンプルだけど心に残る1冊です。
子どもたちは、これは夢?ホントの話?と不思議な気持ちになっていたよ!
ワタナベさん
作: 北村 直子
出版社: 偕成社
お料理名人のワタナベさん。おいしい鍋料理をたくさん作ってくれます。
お鍋が食べたくなること間違いなしの1冊だよ!
まとめ
どの絵本も、心が暖かくなったり、寒い日に沁みる絵本です。
幼児向けの絵本も、3歳前でも十分に読み聞かせできる、わかりやすいお話です。
ぜひ、たっぷり読んで上げてくださいね。
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