まねっこ大好き!2歳さんにおすすめ「ぺんぎんたいそう」の5つの魅力

絵本紹介

こんにちは!保育士りぶです♫

3歳6歳のわんぱく兄弟ママです!

今日は、次男が2歳のときにドハマリしたこの1冊について紹介します!

最近どんな絵本を読んだら良いかわからないんだよね⋯⋯

そんなママにおすすめの1冊なのでぜひ参考にしてみてください。

「ぺんぎんたいそう」ってどんな絵本?

ぺんぎんたいそう

作: 齋藤 槙
出版社: 福音館書店

1歳後半くらいから楽しめるよ!

「ぺんぎんたいそう」のあらすじ

内容はとっても簡単!

ぺんぎんが体操をするお話です。

「いきを すって〜 はいて〜」

「くびをのばして〜 ちぢめて〜」

「おなかと あたまを ぴったんこ!」

黄色の背景に、小さなペンギンと大きなペンギンのイラストが描かれています。

2羽が息を吸って吐いて、首を伸ばして縮めて⋯⋯体操をしていきます。

簡単だけど、子どもが喜びそうな内容だね!

「ぺんぎんたいそう」の5つの魅力

大人気の「ぺんぎんたいそう」ですが、なぜそんなに子どもたちの心を掴んだのでしょう。

保育士目線で考察してみました!

シンプルで覚えやすい動き

まず最初に、この絵本の魅力は「シンプル」であることがあげられます。

絵本に出てくる体操の動きが、どれも真似しやすくて可愛らしいんです♫

黄色の背景に、白黒のペンギン。コントラストもはっきりしていて見やすいね!

親しみやすいペンギンのキャラクター

ペンギンの本物を見たことのある子どもも、絵本の世界で出会ったことのある子ども。

どちらも、「ペンギン」は印象に残りやすい動物のひとつです。

1歳の子たちも「ペンペン」と言って親しんでいるよ!

その、親しみやすいペンギンが、決してスマートとはいえない体を一生懸命動かす姿は、小さい子どもたちにとっても「かわいい」「愛しい」存在になりえます。

体を動かすことの楽しさを自然に体験できる

はじめは見ているだけの子どもたちも、2回3回と繰り返し読むうちに自然と体が動きます。

特に人気なのは、ジャンプする場面!1歳後半から2歳ころにジャンプできるようになって楽しんでいるよ!

「あたまとおなかぴったんこ!」の場面もとーってもかわいい姿を見せてくれたよ!

言葉の発達を促す効果も

簡単な動作と言葉が繰り返されているので、子どもたちの耳に入りやすく、自然と一緒に口にすることができます。

ぴったんこ!ぴょん!など子どもが言うとかわいいよ!

集団遊びへの導入にも

完全に保育士目線での魅力ですが、

自然と身体が動いてしまうので、みんなでまねっこ遊びなどを楽しむことができますよ!

「ペンギンさん」

なんですか?

こんなこと♫こんなこと♫できますか?

保育士なら知っている「ぴよぴよさんなんですか」のアレンジにもできますよ!

「ぺんぎんたいそう」は1歳後半から2歳におすすめ!こんなママにも!

「ぺんぎんたいそう」は、1歳から読んでいるご家庭が多いです。

私も1歳後半から2歳のまねっこが大好きなお子さんにピッタリの1冊だと思います。

また、子どもとのちょっとしたコミュニケーションにもなるので

どんな風に遊んだら良いのかな⋯⋯

と悩んでいるママにもおすすめです。

「ぺんぎんたいそう」まとめ

「ぺんぎんたいそう」の5つの魅力はコレ!

  • シンプルで覚えやすい動き
  • 親しみやすいペンギンのキャラクター
  • 体を動かすことの楽しさを自然に体験できる
  • 言葉の発達を促す効果も
  • 集団遊びへの導入にも

こんな人におすすめ

  • 1歳後半から2歳のお子さんを持つママ
  • 子どもとのコミュニケーションが少し苦手なママ
  • 0、1、2才児クラスの先生

ぜひ手にとって一緒に楽しんでくださいね!

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