こんにちは!保育士ママのりぶです。
お子さん、「いないいないばぁ」遊びが楽しくなってきた頃ですか?
うちの子たちも、生後6ヶ月頃からなんとな〜く楽しみ始めました。
ずっと見えてても「ばぁっ」ってするのがめっちゃカワイイんだよね!
今日は、そんな時期におすすめのいないいないばぁ絵本を紹介します。
いないいないばぁ絵本はコレで決まり!
絵本「いないいないばぁあそび」
この絵本、見たことありませんか?
0歳児クラス(0歳〜1歳11ヶ月まで)のお部屋に、必ずと言って良いくらい置いてあるよ!
とーっても子ども達に人気なんです。
なんで、そんなに人気なの?
絵本「いないいないばぁあそび」のあらすじ
赤ちゃん向きというだけあって、とってもシンプルでくりかえしが楽しい絵本です。
子どもたちの大好きな「いないいないばあ」をしかけ絵本で! かわいいキャラクターたちがお顔をかくして、「いない いない……」しかけをめくると「ばあ〜」とお顔が出てきます。出典:偕成社
様々な動物たちが、両手で顔を隠して「いないいない…」
ページをめくると、「ばぁ!」と笑顔を見せてくれるという、とてもシンプルな絵本。
こいぬのコロや、ひよこのピィちゃん、ねこのミケなど、可愛らしい動物があやしてくれます。
絵本「いないいないばぁ」の3つの魅力
シンプルで分かりやすいストーリー
「いないいない…」「ばぁ!」の繰り返しなので、子どもも先が予想できて楽しめます。
“間”をもって「いないいない…………」読むと一層楽しめるよ!
しかけが楽しい
ページをめくるという単純な仕掛けです。
ですが、それがこの時期の赤ちゃんには面白い。
短期記憶がようやく育ってきたので、このくらいシンプルなしかけがいいですね。
くりかえしが楽しい
リズミカルな繰り返しは、子ども達の期待感を膨らませて、より集中して楽しめます。
保育士的おすすめポイント
この絵本はシンプルですが、子ども達の発達を促す要素がたっぷりあります。
安心感
親子や、大人との安心感、愛着関係はその後の自己肯定感や自信に繋がります。
赤ちゃんと遊ぶのが苦手なママもいるのは当然!この絵本は、読むだけでも、親子のふれあいの時間になるからおすすめしてるよ!
言葉の発達
一緒に絵本を読むことで(「いないいないばぁあそび」に限ったことではないですが)言葉の発達が促されます。
どういうこと?よく見て聞いているから?
意外と他の単語も言ってないかな?
例えば、赤ちゃんが絵本を触ろうとした時…「いぬのコロだねぇ」「わんわんだねぇ」などと声をかけたことありませんか?
この時期の絵本は、最後まで読めるだけが正解ではありません。子どもの興味のあるものの単語を教えてあげていーっぱい言葉のシャワーをかけてあげてくださいね。
おでかけにピッタリなボードブック版がある!
うちの子がドはまりしたんだけど、持ち歩きに困っちゃって…
なんと、17cm×15cmサイズのボードブック(分厚く頑丈)版があるんです。
これなら、大人のカバンにもすっと入れれます。
また、ヤギのように舐めたり噛んだりしちゃう時期でも、ボードブックなら食べちゃう心配が少なくて安心です!
まとめ
絵本「いないいないばぁあそび」はド定番!
ベストセラーには、理由がしっかりありました!
ぜひ、この機会にお子さんに読んでみてあげてくださいね。
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