【3歳児向け】『ねこのピート-だいすきなしろいくつ-』のあらすじと感想

絵本紹介

この絵本はご存知ですか?

『ねこのピート-だいすきなしろいくつ-』

ねこのピート

作: エリック・リトウィン
絵: ジェームス・ディーン
訳: 大友 剛
文字画: 長谷川 義史
出版社: ひさかたチャイルド

アメリカで歌を歌いながら楽しめる絵本として人気を呼び、ニューヨークタイムズベストセラーリストで46週連続ランクインを記録したベストセラー絵本。

日本では、訳:大友剛さん、文字画:長谷川義史さんがタッグを組んで2013年に出版されました。

『ねこのピート-だいすきなしろいくつ-』のあらすじと感想

あらすじ

新しい白い靴で散歩に出かけたピートはご機嫌に「しろいくつ、かなりさいこう!」と歌っています。

ところが、いちごの山に登ってしまいお気に入りの白い靴が赤く染まってしまいます。

でも「ピートはないてる?」「ないてない!」

それどころか「あかいくつ、かなりさいこう!」とポジティブに歌うのです。

その後も、ブルーベリーの山に登ったりどろんこの中に入ってしまったり……

それでもピートはやっぱりポジティブ!かなりさいこう!なんです。

感想

何があっても 歌を歌いポジティブに生きる猫のピート!

『アメリカ生まれのスーパー・ポジティブキャット!!その名もピート!』引用元:ひさかたチャイルド

まさにその通りだなと感じます。

わが家の6歳と3歳の息子たちも、ピートが落ち込むことなく「かなりさいこう!」と歌う姿に、どんどん魅了されて、最後は一緒に歌いだしていました。

この絵本のいいところは、まさに「歌いながら読める」ところにあると思います。

YouTubeで無料で公開されているのでぜひあわせて見ていただきたいです。

朗読+歌なので、かなりさいこうに楽しめますよ!

ぜひ絵本を手元に置きながら、お子さんと一緒に楽しんでくださいね!


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