【3才児向け】『ピーマンマンとかぜひきキン』何歳におすすめ?あらすじと読んでみた感想:オペレッタにも!

絵本紹介

グリーンマンとのピーマンマン!この絵本のシリーズは有名ですよね。

今回は、そのシリーズから『ピーマンマンとかぜひきキン』の読んでみた感想を紹介します。

『ピーマンマンとかぜひきキン』あらすじと読んでみた感想

あらすじ

作: さくら ともこ
絵: 中村 景児
出版社: 岩崎書店

ヒホヒホヒッヒとかぜひキンがやってきて、なんとピーマンマンは風邪をひいてしまいます。他の野菜たちもそれぞれに風邪を引いてしまい……それでも負けるなピーマンマン!奪われたマントをみんなで力を合わせて取り戻せ!

読んでみた感想

文章がとてもリズミカルで6歳の長男はもちろん、3歳の二男もとても楽しんで一緒によむことができました。

例えば、「ジンジン ニンジン ねつ ジンジン。」「ゴボゴボ ゴボウ くるしいな。」など語呂も良くて読む側もとても読みやすい絵本です。

ピーマンマンが力が出ない時は、周りの野菜たちも力を合わせるというストーリーも、一つの栄養だけではかぜひきキンをやっつけられないという背景が含まれているのも面白いです。

どんな子におすすめ?

3歳頃の、友だちと一緒に力を合わせることを楽しみ始める時におすすめです。3歳後半に近付いてくると、登場人物もはっきりしているので、なりきってごっこ遊びを始める姿が見られるかも知れませんよ。

オペレッタ用に音源もあるので、保育園幼稚園の先生にもおすすめです。

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ぜひ、手にとって読んでみてくださいね!

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