【しかけ絵本】1歳,2歳が喜ぶ!保育士オススメ!しかけ絵本11選

絵本紹介

絵本をただ見るだけだった我が子が、身振り手振り真似っ子をするようになり、一緒に言葉を発するようになってくる1歳頃。

めっちゃかわいい!もっと読んであげたい!

読んでいるママやパパも、その可愛い姿や反応に『絵本』の魅力を感じているのではないでしょうか。

小さい子向けの絵本の中でも『しかけ絵本』は大人気!

今回は1,2歳児の子ども達が大好きな 冊を紹介します。

1歳,2歳が喜ぶ!保育士オススメ!しかけ絵本11選

保育士としての経験上、しかけ絵本は基本的にみ〜んな大好き!とっても集中してよく見ています。

しかし、1歳児と2歳児は、たった1年ですが、かなり発達に差があります。

今回は、1歳児と2歳児を分けて紹介したいと思います。

1歳児が喜ぶ!しかけ絵本5選

赤・青・黄色などハッキリとした色が使われている絵本がオススメです。

  • いないいないばああそび
  • ころりん・ぱ!
  • お?かお!
  • はらぺこあおむし
  • とびだすえほんたべるのだぁれ?

いないいないばああそび

作・絵: きむら ゆういち
出版社: 偕成社

言わずと知れた赤ちゃん定番絵本!1歳近くになると、自分でページをめくって、自分で「ば〜っ」って言う姿も出てきます。

子どもも楽しいし、ママも幸せ気分になれるよ!

ころりん・ぱ!

作: ひらぎ みつえ
出版社: ほるぷ出版

わっかのころりんを、各ページのレールに沿って動かせる体感絵本。手先が器用になってくる1歳以降にオススメ。

意外と難しくて、集中力が育つよ!

お?かお!

作: ひらぎ みつえ
出版社: ほるぷ出版

表情が変えられるしかけ絵本。小さい子どもたちって、顔に興味津々!鼻の中、口の中に指つっこまれたことありませんか?笑

まゆげって大事って思うよ。

はらぺこあおむし(ボードブック)

作: エリック・カール
訳: もり ひさし
出版社: 偕成社

1976年発行の大ベストセラー。小さい子には、ボードブックタイプがオススメ!果物のページを自分でめくったり、もぐもぐ食べるふりをしたりカワイイ姿が見られるよ。

歌の方が今は有名かな?覚えちゃうくらい何度もリクエストされること間違いなし!

とびだすえほん たべたのだぁれ?

作: すぎはら けいたろう
出版社: 東京書店

動物たちがおやつを食べに出てくるよ!「ぶんぶんたべるのだぁれ?」というのが、子ども達には衝撃的だったようで、もう少し大きくなったら生き物ごとの食べ物の違いにも気付ける絵本。

最後に出てくる大きな大きな動物に子ども達大喜び!

2歳児が喜ぶ!しかけ絵本6選

2歳頃になると、できることが増え身の回りのものに興味を示すようになります。

好奇心の種を見逃さず、育ててくれる絵本がオススメです。

  • おめんです
  • おむつのなか、みせてみせて!
  • よこながきしゃぽっぽ
  • コロちゃんはどこ?
  • はみがきしましょ!
  • くだものどうぞ

おめんです

作: いしかわ こうじ
出版社: 偕成社

色んな動物が出てくるんだけど「からだがやわらかい たこさん」など形容詞がつくようになっています。色んなお面が出てきて、とっても楽しい1冊です。

ちょっと絵本からも成長を感じるよね!

おむつのなか、みせてみせて!

文・絵: ヒド・ファン・ヘネヒテン
訳: 松永 りえ
出版社: パイ インターナショナル

2歳になったら、トイトレをし始めるご家庭も多いですよね。色々な動物がオムツでウンチをしていて、見せてもらう絵本。すごい内容ですよね。笑

ネズミくんはどこでウンチするのかな?

よこながきしゃぽっぽ

作・絵:リチャード・スキャーリー
訳: きたむら まさお
出版社: 大日本絵画

これは大人気のしかけ絵本。3mの機関車に子ども達大喜び!1人で読むもよし、家族で長〜く広げて読むもよし、細部までしかけがあるこだわりの1冊。

保育園では、友達と協力して広げて畳んで楽しんでたよ!

コロちゃんはどこ?

作・絵: エリック・ヒル
訳: まつかわ まゆみ
出版社: 評論社

かくれんぼが楽しいと感じられるようになる2歳頃にオススメ!一緒にコロちゃんを探して親子で楽しめる1冊。

結末知っていても毎回大喜びなのが2歳児のかわいい姿だよ!

はみがきしましょ!

作: レスリー・マクガイアー
絵: ジーン・ピジョン
訳: きたむら まさお
出版社: 大日本絵画

動物たちが、大きな口を開けて歯の裏側まで上手に歯磨き。最後には「いっしょにみがかない?」と誘ってくれちゃう!

2歳といえば、イヤイヤ期真っ只中。

歯磨きが少し楽しくなる1冊だよ!

くだものどうぞ

作: きのした けい
絵: 阿部 真由美
出版社: コクヨ

小さい子が好きなリズミカルなフレーズと、美味しそうな果物。この果物の中身はどんなのかな?と親子で楽しみながら読める1冊。

二男はよく果物を意識するようになったよ!知的好奇心刺激されたんだね。

まとめ

今日はオススメのしかけ絵本をご紹介しました。

絵本にはそれぞれ対象年齢がありますが、しかけ絵本はどんな年齢でも一緒に楽しめます。

「これ好きそうだな」「ママも読んでみたいな」という基準で大丈夫!

図書館に行けば、大型絵本版も借りることが可能です。

しかけ絵本の魅力が一層感じられるので、一度体感してみてくださいね。

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