
こんにちは!保育士りぶです!
3歳と6歳のわんぱく兄弟のママもしています。
子どもがお箸に興味を持ち出すと「そろそろお箸使ってみようかな?」と思ったり⋯⋯
幼稚園や保育園に年少さんで入園する時に「お箸使えたほうが良いのかな?」と悩んだり⋯⋯
そんなことはありませんか?
今回の記事では、実際に色々なトレーニング箸を使ってみた私がそれぞれの特徴を紹介!
そして、1番おすすめする「はじめてのちゃんと箸」の正直レビューをお届けします。

お箸への移行はすっごく悩んだよ⋯⋯
悩まれているママの助けになりますように。
トレーニング箸のおすすめは?我が家のお箸の歴史
1番最初に使ったトレーニング箸は「リングタイプ」でした。
リングタイプの箸は「できた!」成功体験にピッタリ
コチラは指をリングにひっかけて使うタイプのお箸。
リングタイプの箸のメリット
- 成功体験に繋がる
- やってみたい!という子どもの気持ちに寄り添える
- リングがあるので子どもにわかりやすい
リングタイプの箸のデメリット
- 正しいお箸の動かし方ではない
- 正しいお箸の持ち方への移行が難しい
実際に保育の現場で数々の子ども達を見てきたのですが、このタイプのお箸を使っている子ども達のお箸への移行スピードは早かったです。
ですが、持ち方が握り箸や交差箸になっている子が多かった印象です。
我が家は2歳ころはコンビのお箸を使っていました。
バネタイプの箸でステップアップ
そこで、次に使ったのが100円ショップで買えて口コミレビューの良かったこちら。

息子は手先が不器用だったので、3歳6ヶ月ころまでこちらのお箸をしばらく使っていました。
ですが、はやりバネの力があるので正しいお箸の動かし方になってなかったんです。
最終ステップはこれ!「ののじ/はじめてのちゃんと箸」

こちらの2歳ころから使えるSSサイズがあるのですが、正直2歳にはまだ難しいと思います。

シリコンでできた補助具がついているだけなので、自分の手の力で握ったり、開けたりする必要があります。
これがまだ2歳では難しい。
我が家の息子たちは、4歳ころになって力の加減がわかるようになり使えるようになってきました。
補助具には、サポート力の強いハードタイプと、自由度の高いソフトタイプがあるので、ステップアップしていけます。
長男は特に手先が不器用だったので、行きつ戻りつ一進一退を繰り返し、6歳ころになってやっと普通のお箸に移行することに成功しました。
で、気付いたんです。
とってもお箸の持ち方がキレイ!!
焦らずに、お互いに根気よく?のんびり?取り組んだおかげで、正しいお箸の持ち方で食べられるようになっていました。
この結果をふまえて二男ははじめから「ののじ/はじめてのちゃんと箸」SSサイズを使うようにして、焦らずゆっくりお箸の練習に取り組んでいます。
まとめ
いかがでしたか?
お箸の練習は、親がどうしても焦りがち。
「周りのお友達はみんなお箸で食べているのに⋯⋯」
そう思う気持ちは痛いほどよくわかります。

でも!多くの子は小学校入学までにお箸で食べられる!
幼稚園、保育園時代の2,3年なんて、一生のうちのほんのわずかな期間です。
でも、お箸の持ち方って一生ですよね。
焦らず、のんびり、少しずつ子どもの様子を見ながらステップアップしていってみてくださいね!
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